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たこ焼きと旅とアートの地獄絵図。

ポートランドについてひたすら真面目に論じる回-20世紀式社会と真逆を行く街-

 

 

卒論調査でポートランド行ってきた。よ。 ね。

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 ジャーン!

調査だよ。遊びじゃないよ。

資料館行ったり、商店のオーナーに色々と質問したり、

結構真面目に調査したよ。

 

そして、わかった事。

 

私は大学で街づくりを研究しているのだけれども、

なぜポートランド選ぶかっていうと、

 

ポートランドの人達の思想は

物を買う事、物が売れる事が前提の社会にはない。

 

物質的な豊かさを求める消費社会のその先にあるのは

それぞれが自分の生き方を持った社会。

これから世界がそうなっていくのでしょう。

 

ポートランドは今その時代をちょっと先に歩んでいる町なのだ。

 

 

 例えば

 

 

毎週月、水、金に行われるファーマズマーケット

 

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農家は 自分の農園で採れた野菜を自分で売る。

 

 

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 自分で直接選んで安心で新鮮な食材を買う事ができる。

 

 

 

 

地産地消とか、ローカルファーストとか

最近よくきくようになったけど、それって

目先の豊かさや経済に捉われないで生きる。持続可能な地域社会のカタチ

 

 

きっと未来は、人間が本来心地よいと感じるもの、

オーガニックの野菜や、自然に触れて生きる事

散歩をしたり、読書をしたり、好きな音楽を聴いたり

ゆっくりとした時間を過ごす方向へ変わってくる。

 

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そして、  

住人達はそれぞれが自分にできる事に挑戦すればいい。

 

一人ひとりが都市において、自分を発揮すればいい。

 

そこから、切り口の異なる文化が存在するようになる。

 

 

街の大事な機能は

暮らす人がいろいろな事に挑戦できる場を

重層的に、多様な方法で提供する事。

 

 

 

だから街づくりのデベローッパーのやるべき事は

利用動機の混在を生み出す事。

 

それによって小さな奇跡が

たくさん起きる可能性を必然的に生み出す事。

 

 

 

例えばポートランドの場合、

 

 

ダウンタウンでは街の一階部分は、

商店を設けないといけないという決まりがある。

 

また、歩道の幅が7mに定められているため、カフェでも

テーブルや椅子を置いて通りを眺めながら食事をする事ができる。

そして、目が合う頻度が増え、街に活気が生まれる。

 

 

あとは、そのための整備や制度は住人主体で決め動かす。

住人は自分の意識や行動によって街が

より良く変わっていくのだという事を知る。

 

 

パールディストリクトという治安の悪い倉庫街だったこ

地区で行われた大規模な再開発は、

レンガづくりの倉庫はその無骨さを生かしながら改装され

店舗やアーティストのスタジオ、ギャラリーが立ち並ぶ

おしゃれな街に生まれ変わった。

 

  人々はそれを「パールの奇跡」という。

 

 

街が変われば、住む場所が変われば、文化や思想が変わる。

ライフスタイルが変わる。

 

 

 

 

 

ポートランドの最高の創造は、

人々のライフスタイルを作った事だった。

 

 

 

真面目マインド☝️️